引越し費用を安くする方法を知りたい!
引越し回数10回、コスト削減コンサルでプライベートでも倹約家の私が、引越し費用を安くする方法を解説します。
ずばり、引越し費用を安くする方法はこちら!
この中で最も重要なのは「相見積もり」です。
逆に相見積もりさえしておけば、それなりに妥当な金額になります。
以下では、安くする方法を詳しく解説していきます。
引越し費用をおさえて、より豊かな新生活をむかえてましょう!
\ 引越しが決まったら、まず相見積もり /
相見積もりをする
引越し費用を安くするのに最も重要なのは相見積もりです。
- 引越し費用はブラックボックスであり、相見積もりで相場を把握するのが有効
- 引越し費用は交渉次第で大きく変わるため、相見積もりで競争環境を作り出すことが重要
というのがその理由です。
引越し業者に依頼して引っ越す場合は、相見積もりは必須だと思ってください。
相見積もりには一括見積もりサイトが便利です。
無料で使えて、1回の情報入力で10社程度に見積もり依頼できます。
相見積もりのコツやおすすめの一括見積もりサイトは以下の記事を参考にしてくださいね。
安い時期に引っ越す
引越し費用は引越し時期によって大きく異なり、高い時期の引越し料金相場は安い時期の2倍近くにもなります。
引越しの高い時期(繁忙期)は3~4月、引越しの安い時期(閑散期)は5~2月です。
賃貸費用も考慮すると、6~8月の引越しが最も安くなります。
引越し時期を選べるのであれば、安い時期の引越しを検討するとよいでしょう。
時間指定しない
引越し費用は同じ月の中でもタイミングや時間によって異なります。
一般的には大安以外の月初の午後が安くなりやすいですが、引越し業者の予約状況次第でも変わるので、融通が利くのであれば時間指定しないのがおすすめです。
荷物量を減らす
引越し費用は荷物量に大きく左右されます。
不要なものは旧居にいるうちに処分し、極力荷物を減らすようにするのが安くするコツです。
引越し業者の見積もり依頼の前には新居へ運ぶ荷物を運ばない荷物を分けておき、引越し当日までに運ばない荷物は処分しましょう。
以下の記事で不用品処分費用を安くする方法をまとめているので、参考にしてみてくださいね。
価格交渉をする
引越し業者は値引きされることを前提に見積もりを出しているため、適正価格で引越しをするには価格交渉は必須です。
最も簡単な方法は、相見積もりをし、各社に相見積もりであることを伝えたうえで「安くなりませんか」と打診することです。
詳しい価格交渉のコツは以下の記事にて紹介しています。
梱包材を自分で用意する
一般的に梱包材は引越し業者で用意してくれますが、その費用は当然見積もり金額に含まれています。
梱包材を自分で安く手配できる場合は、自分で手配して引越し業者費用から除外してもらうことで安くなる可能性があります。
ダンボールを無料でもらえるところもあるので、うまく活用してみてくださいね。
混載便や帰り便を利用
混載便とは1台のトラックで複数の利用者の荷物を運ぶ方法、帰り便とは引越し先で荷物を下ろしたトラックに新たな荷物を積み込んで運ぶ方法です。
条件があえば、これらのプランを利用することで引越し費用が安くなる可能性があるので、一度引越し業者に聞いてみるとよいでしょう。
ただしデメリットもあるので、事前にメリット・デメリットを理解したうえでの利用が必要です。
オプションプランを付けない
引越し業者に引越しを依頼すると基本サービスの他にオプションサービスを選択できます。
オプションプラン例
- 梱包サービス
- 荷解きサービス
- 家具の解体・組み立て
- 不用品処分
- エアコン取り外し・取付
- クリーニング
当然ながら依頼する内容が増えれば増えるほど費用はかかります。
自分で対応できる内容は極力自分で対応するのが費用を安くするコツです。
単身パックを利用(荷物が少ない場合)
荷物が少ない場合は単身パックを利用することで安く引っ越せる可能性があります。
「単身」パックですが、既定の荷物量に収まれば家族やカップルの引越しでも利用できます。
ただし、決められた荷物量を超える場合には追加料金がかかり通常プランよりも高くなるため、自分が単身パックに向いているのかはしっかり見極める必要があります。
荷物量などの条件にあてはまればお得なプランなので、荷物の少ない人は検討してみるとよいでしょう。
早めに契約する
引越し業者の予約で飛行機のような早割はあまり行われませんが、
- 早く予約した方が対応可能な引越し業者が多くて価格競争が働く
- 予約が埋まっていないタイミングの方が見積もりが安くなりやすい
といった理由から、早めに引越し業者の予約をした方が安くなりやすいです。
引越しが決まったら早めに相見積もりをして、引越し業者の予約をするようにしましょう。
キャンペーンを活用する
引越し業者によってはシーズン限定や地域限定の割引キャンペーンが行なわれることがあり、それらを利用することで引越し費用を安く抑えられる可能性があります。
ただし、元の価格が高ければたとえ割引されても高いまま。
キャンペーンの利用を検討する場合でも相見積もりをして相場は把握しておくことが重要です。
クレジットカードで支払う
引越し業者がクレジットカード払いに対応している場合は、クレジットカードで支払うことでポイントが貯まり実質費用を安くできます。
クレジットカードに対応しているかどうかは会社によるので、依頼予定の引越し業者がクレジットカードに対応しているかどうかは事前に確認しておくようにしましょう。
引越し業者なしで引っ越す
ここまで引越し業者依頼する前提で費用を安くする方法を紹介しましたが、引越し業者に依頼せずに自分で引っ越すという方法もあります。
引越し業者なしで引っ越す方法は次の3つ。
- 自分で引っ越す
- 宅配便・宅急便を利用する
- 便利屋に依頼する
それぞれメリット・デメリットがあるので、それらを踏まえて引越し方法を検討するようにしましょう。
また、引越し内容によっては引越し業者に依頼した方が安い場合もあるので、本当に安くなるのかどうかはしっかり比較するようにしましょう。
給付金等をもらう
引越し時、条件にあてはまれば給付金・補助金・助成金などがもらえる可能性があります。
以下の記事で給付金等の対象となりやすい人の特徴を紹介しているので、あてはまる人は利用できる給付金等がないかチェックしてみましょう。
経費計上する
自宅ではなく仕事の事務所の引越しの場合は経費計上できる可能性が高いので、一度自分で調べたり税理士に聞いてみましょう。
また会社員の転勤等による転居の場合も、会社で経費精算できる可能性があるので、会社の規定を確認してみるとよいでしょう。
まとめ
今回は引越し費用を安くする方法を紹介しました。
引越し費用を安くするのに最も重要なのは「相見積もり」です。
逆に相見積もりさえしておけば、それなりに妥当な金額になります。
引越し費用をおさえて、より豊かな新生活をむかえてくださいね。
\ 引越しが決まったら、まず相見積もり /