
引越し見積もり時に「今契約を決めてくれるなら○○円にします」と言われることがあるけど、それって本当に安いの?
引越しの見積もりでは営業マンから「即決するなら安くする」といわれることがよくあります。
このような提案を営業マンから受けた場合、即決してしまった方がお得なのでしょうか。
今回は
を紹介します。
「今決めてくれれば」と迫られたときに懸命な判断ができるようになるので、最後まで読んでみてくださいね。
\ 引越しが決まったら、まず相見積もり /
引越し見積もりで即決すると安くなる?
引越し見積もり時に即決すると安くなるのかどうかはケースバイケースです。
引越し業者が即決をさせたがる理由が営業の手間を省くためや空きを埋めるための場合は安い金額のこともありますが、単なる営業トークで言っている場合は安くない金額を提示されている可能性があります。
どのような理由で引越し業者が即決を提案しているのかを見極めるのは難しいため、安く契約したい場合、基本的に即決はしない方がよいです。
引越し業者が即決させたがる理由
引越し業者が即決させたがる主な理由は次の3つです。
営業の手間を省くため
引越し業者は営業の手間を省くために即決させたがることがあります。
即決してもらえると、引越し業者としては値引き交渉のやり取りや見積もり金額を複数回検討する手間がなくなります。
また他社の見積もりをもとに交渉されて結局値下げするくらいなら、最初から値下げしておいた方が効率がよいという考えもあります。
この理由で即決させたがっている場合は、それなりに安い金額になっている可能性があります。
空きを埋めたいため
引越し業者は空きを埋めるために即決させたがることもあります。
予約が入らずに売上が0になるのであれば、安い金額でもいいから自社で契約してもらおうという考えです。
この場合も、売上0よりはよいという考えがあるため安い金額になっている可能性があります。
単なる営業トーク
自社と契約してもらうために単なる営業トークとして「今決めてくれれば安くしますよ」と言っている場合もあります。
この場合、実際は安くないのに安い金額を提示していると見せかけるために言っている可能性もあるため注意が必要です。
どの理由で即決をさせたがっているのかを見極めるのは難しいため、価格を安くしたい場合は即決せずに相見積もりで比較して決める方がよいです。
引越し見積もりで即決するメリット・デメリット
即決は安くならない可能性も高いですが、メリットもあります。
引越し見積もりで即決をするメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
やり取りの手間が少ない 引越し準備に早くとりかかれる | 安くなりづらい 業者間のサービス比較ができない |
即決をすることで、価格交渉にかかるやり取りの手間や時間がなくなり、引越し準備に早くとりかかれるメリットがあります。
一方、他社と比較ができないため高い金額で契約させられていることに気づかなかったり、自分にとってベストではないサービスで契約してしまったりするデメリットがあります。
相見積もりで比較する時間がある場合は、即決せずにしっかり比較して引越し業者を決めるのがよいでしょう。
引越し見積もりで即決を断る方法
引越し業者から即決を迫られた際に、うまく断る方法を紹介します。
自分に決定権がないと伝える
ひとつ目は「夫に相談しないと決められない」「会社に確認しないといけない」など、自分には決定権がないと伝える方法です。
そうすることで引越し業者はそれ以上強くは言ってこないでしょう。
「1日だけ待ってください」と伝える
「1日だけ待ってください」と伝えるのも効果的です。
よほどの繁忙期でない限り、たった1日で空きがなくなることはないため、引越し業者の担当者も納得してくれるはずです。
3~4月のような繁忙期ではないにも関わらず、それでも即決をせまってくる場合は、即決してもらわないと契約がとれない=他社よりも安い見積もりを出せない 業者のため、きっぱりと断ってOK。
1日待ってもらえば業者間の比較ができる状態にしておくために、訪問見積もりはすべての業者同じ日に時間をずらしてお願いするようにしましょう。
他社と比較して決めたいと伝える
正直に他社と比較して決めたいと伝えてもOKです。
「この値引きは今決めてくれた場合のみです」などと言われる可能性がありますが、その場合は前述の「1日だけ待ってください」と言ってみてください。
それでも即決を迫ってくる場合は、即決してもらわないと契約がとれない=他社よりも安い見積もりを出せない 業者のため、きっぱりと断ってOKです。
引越し見積もりで即決しても損しない方法
時間がなくてどうしても即決せざる得ない場合に、引越しの見積もりで即決しても損しない方法を紹介します。
相場を把握しておく
相場を把握しておけば、即決を迫られたときに高いのか安いのか判断できます。
相場を把握する方法としておすすめなのが一括見積もりサイトの利用です。
概算見積もりは実際の料金よりも高めに設定されることが多いため、相場は概算見積もりよりも安い金額だと思っておきましょう。
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本命業者の訪問見積もりを最後にする
相場はあくまでも相場のため、より確実に安い金額を目指すのであれば実際に相見積もり・交渉するのがおすすめです。
数社に相見積もりし、訪問見積もりの順番を本命の業者が最後になるようにセッティングしておけば、前の業者の価格をもとに「他社では○○円だったので○○円なら即決します」と自分から即決を提案でき交渉を有利に進められます。
引越し見積もりで即決したらキャンセルできない?
引越し見積もりで即決してしまったとしてもキャンセルできます。
キャンセル料については、ほとんどの引越し業者が採用している「標準引越運送約款」にて引越しの3日前まではキャンセル料は発生しないと定められています。
※引越しの2日前以降は以下のキャンセル料が発生します。
キャンセル料 | |
---|---|
引越当日の解約・延期 | 運賃及び料金の50%以内 |
引越前日の解約・延期 | 運賃及び料金の30%以内 |
引越前々日の解約・延期 | 運賃及び料金の20%以内 |
ただし、既に梱包資材を受け取っている場合等にはその分の料金が発生するので注意しましょう。
また、独自の約款を届け出て認可されている一部の引越し業者には上記事項があてはまらない場合があるので事前の確認が必要です。
契約の際に念のためキャンセル時の対応について確認しておくと安心でしょう。
とはいえ契約後のキャンセルは引越し業者に迷惑をかけることになるので、できるだけしないようにしましょう。
即決以外で引越し見積もりを安くする方法
引越し見積もりで即決をしなくても安くする方法に次のようなものがあります。
- 相見積もりをする
- 時間指定をしない
- 混載便や帰り便を利用する
特に相見積もりは引越し費用を安くするうえで必須です。
引越し一括見積もりサイトを使えば簡単に相見積もりできるので、相見積もりは必ずやりましょう。
その他の引越し費用を安くする方法は以下の記事でまとめているので参考にしてみてくださいね。


まとめ
今回は
を紹介しました。
引越し業者が即決をさせたがる理由はいくつかありますが、単なる営業トークの場合もあるため、即決することで安くなるかどうかはケースバイケース。
本当に安い金額かどうかを見極めるのは難しいため、即決はしない方がよいです。
ただし時間がない等の理由で即決をする必要がある場合は、引越し一括見積もりサイトで相場を把握しておくか、本命業者の訪問見積もりを最後にして交渉することで、即決によって損することを防げます。
より安い金額で引越しするために、引越しが決まったら早めに相見積もりするようにし、できればじっくり交渉して引越し業者を決めるようにしましょう。
\ 引越しが決まったら、まず相見積もり /