引越しを宅配便・宅急便で行うデメリットは?引越し業者とどっちが安い?

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宅配便・宅急便での引越し メリット・デメリット

引越しを宅配便・宅急便で行うデメリットはある?

荷物が少ない場合、宅配便・宅急便での引越しという選択肢があります。

安く引っ越せる可能性がある一方で、引越し業者に依頼する場合と比べたデメリットもあるため、それを踏まえた検討が必要です。

今回は、

を紹介します。

宅配便での引越しと業者による引越し、どちらが向いているのかがわかるので、最後まで読んでみてくださいね。

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本記事では、宅急便を含めて「宅配便」と記載を統一しています。
宅配便=ヤマトホールディングス以外の会社のサービス、宅急便=ヤマトホールディングスのサービス(「宅急便」はヤマトホールディングスの登録商標です)であり、内容はほとんど同じです。

目次

引越しを宅配便で行うデメリット

引越しを宅配便で行うデメリットは次の4つです。

荷物サイズ・重さが決まっている

宅配便は各社ごとに配送できる荷物の大きさや重さが決まっており、大型家具や家電は配送が難しいです。

例えば、ヤマト運輸の場合、上限サイズ:縦・横・高さの合計が200cm以内、かつ重さが30kg以内です。

別途、大型家具・家電用の配送サービスを設けている運送会社も多いですが、値段は通常の宅配便と比べて高くなるため引越し業者へ依頼する場合と費用を比べて検討する必要があります。

ダンボールを用意する必要がある

宅配便での引越しでは、荷物を梱包するダンボールや梱包材を自分で用意する必要があります。

ダンボールは意外と高いので、手配費用も含めた合計額を比べて宅配便か引越し業者かを検討しましょう。

即日配送は難しい

宅配便は基本的に即日配送できず、早くても到着が次の日、長距離の場合は2~3日要します。

そのため、荷物が到着するまでの間の必需品は別途用意しておく必要があります。

荷物の破損リスクが高まる

引越し業者は荷物を一度トラックに積み込むと基本的に積みっぱなしで目的地まで配送しますが、宅配便では荷物の搬出から搬入まで複数回の積み替えが行われることが多く破損のリスクが増します

もちろん運送会社もプロですし細心の注意を払ってくれていますが、万が一のために梱包は丁寧にしておきましょう。

また高価な荷物を送る際には保険に加入することも検討するとよいでしょう。

引越しを宅配便で行うメリット

引越しを宅配便で行うメリットは次の4つです。

安く引っ越せる可能性がある

宅配便での引越しは引越し費用を抑えられる可能性があります

特にダンボールのみで10箱以下の引越しの場合は、引越し業者よりも宅配便の方が安くなる可能性が高いです。

また引越し繁忙期(3~4月)は引越し業者の費用が高くなるため、この時期の引越しも引越し業者よりも宅配便の方が安くなる可能性が高いでしょう。

料金が明確

価格がブラックボックスな引越し業者費用に比べて、宅配便の料金は大きさと重量と距離で決まるため明確です。

時期による料金変動はなく追加料金発生のリスクも少ないため、事前に価格を把握しやすく予算管理がしやすいのはメリットといえるでしょう。

引越し業者とのやり取りが不要

引越し業者に依頼せず宅配便で引っ越す場合は、当然引越し業者とのやり取りが不要です。

引越し業者とのやり取りは、見積もり依頼、価格交渉、スケジュール調整など煩雑なため、そのやり取りがないのはうれしいですね。

ただし、宅配便での引越しと引越し業者への依頼のどちらが安くなるか見極めるために、見積もり依頼はしておくことをおすすめします。

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柔軟なスケジュールで発送できる

引越し業者による引越しは決まった日時に一度に荷物を運びますが、宅配便は送りたいタイミングで荷物を発送できます

梱包できたものから順次発送もできるので、使わないものを順次送ってしまえば梱包の邪魔になることもありません。

旧居と新居の契約期間が重複している場合にはうまく活用すると便利でしょう。

引越し業者と宅配便どっちが安い?

引越し業者と宅配便のどちらが安いかは距離、荷物量、時期等によって異なります

一般的に、ダンボール10箱以下の引越しであれば宅配便の方が安くなりますが、どの引越し業者を選ぶかや引越し時期によっても異なるため、それぞれの料金を比較するようにしましょう

宅配便の料金は各社のサイトに料金表があります。

引越し業者の料金は引越し侍のネット比較&予約サービスを使えば、連絡先の入力なしで概算価格を確認できますよ。

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宅配便による引越しが向いているケース

宅配便による引越しが向いているのは次のようなケースです。

  • 荷物がダンボールのみで10箱以下
  • 引越し業者の繁忙期(3~4月)に安く引っ越したい
  • 柔軟なスケジュールで引越ししたい

これから一人暮らしや単身赴任を始める人で家具・家電は引越し先で新たに購入する人などは、宅配便で引っ越すことで安く引っ越せる可能性があります。

引越しを宅配便で行う際のやり方

宅配便での引越しのやり方はとてもシンプルです。

規定サイズのダンボールを用意し、そこに荷物を詰めて発送し、新居で受け取るのみです。

発送の際は集荷をお願いすると楽に行えるでしょう。

割れ物等注意して扱ってほしいものはしっかりその旨明記しましょう。

引越しを宅配便で行う際の注意点

引越しを宅配便で行う際は次の点に注意しましょう。

荷物の大きさと重さを確認

宅配便で配送できる荷物の大きさと重さには上限があります。

既定のサイズのダンボールを用意し、詰め込む荷物の重さには注意しましょう。

配送スケジュールを考慮する

宅配便では基本的に即日配送できないため、到着までの間の必需品の確保の方法は別途考えておきましょう。

引越し業者よりも安くなるかは要確認

荷物の少ない引越しでは宅配便を利用した方が引越し業者に依頼するよりも安くなる可能性がありますが、引越し業者費用は業者や時期によっても大きく異なるため、一度見積もり依頼して比較する必要があります。

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まとめ

今回は

を紹介しました。

宅配便での引越しは安く引っ越せる可能性がある一方で、引越し業者に依頼する場合と比べたデメリットもあるため、それを踏まえた検討が必要です。

また引越し業者費用は業者や時期などで大きく異なるため、本当に宅配便で引っ越すことで安くなるのかは見極める必要があります。

引越し侍のネット比較&予約サービスでは、連絡先の入力なしで概算価格を確認できるので、気軽に引越し業者の相場を知りたい場合におすすめです。

あとで後悔しないためにも、宅配便での引越しのデメリットを把握し費用対効果を考慮したうえで、引越し方法を検討してみてくださいね!

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