引越しでダンボールが必要…でも買うのもなあ。
ほとんどの引越しで必要となるダンボール。
どうせ捨てるし、できるだけお金をかけたくないですよね。
今回は、引越しのダンボールを無料でもらえる場所を紹介します。
「ダンボールがあと少し足りない!」「少しでも引越し費用をおさえて引越し当日は贅沢に外食したい!」という場合に役立ちますよ。
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ニトリでダンボールが無料でもらえる
ニトリではダンボールを無料でもらえます。
大抵の店舗ではレジ近くにダンボールが置かれているようですが、見当たらない場合は店員さんに聞いてみましょう。
店舗によって持ち帰り自由の場合とそうでない場合があるため、持ち帰る際は店員さんに聞いてからにするとよいでしょう。
ちなみに、ニトリの店舗ではダンボールが売っていませんが、ニトリのオンラインショップではダンボールが売っています。
その他引越しのダンボールを無料でもらえる場所(方法)
ニトリ以外でも引越しのダンボールを無料でもらえる場所(方法)はあります。
ドラッグストア・スーパー・コンビニなどの小売店
ドラッグストアやスーパー、コンビニ、ホームセンター、家電量販店などの小売店では、ダンボールをもらえる場合があります。
特にスーパーでは、「自由にお持ちください」とかかれたダンボールコーナーを設置している店舗もあり、気軽にもらえます。
ただし、状態が悪いものも多いので注意しましょう。
コンビニは24時間営業しており便利ですが、ダンボールは小さいサイズのものが多いです。
ジモティなどのオンラインを活用
ジモティなどのオンライン上のつながりを利用してダンボールをもらう方法もあります。
引越しが終わった人がそのまま譲ってくれる場合は、サイズも丁度よく、状態も比較的よいためラッキーです。
引越し業者からもらう
契約した引越し業者がダンボールを無料でくれることも多いです。
ただし、最大枚数(家族:50枚、単身:10枚のことが多い)が決まっており、それ以上は有料となることがあります。
ダンボールをもらう際の注意点
ダンボールをもらう際には以下の点に注意しましょう。
必ずもらえるとは限らない
ダンボールは必ずもらえるとは限りません。
特に店舗でもらおうとする場合、せっかく訪問してもゴミ収集日でダンボールがなかったり、リサイクル業者と提携していて渡せない、といったことがあります。
「せっかく訪問したのにもらえなかった」を避けたい場合は、事前に電話などで聞いておくと確実でしょう。
サイズを確認
もらってくるダンボールのサイズは確認するようにしましょう。
引越し用ダンボールの一般的なサイズは次の3種類です。
- Sサイズ:宅配100サイズ(3辺の合計が100cm以下)
- Mサイズ:宅配120サイズ(3辺の合計が120cm以下)
- Lサイズ:宅配140サイズ(3辺の合計が140cm以下)
小さすぎたり大きすぎたりすると、モノが入らなかったり、ダンボールの底が抜ける原因となります。
いわゆる宅配便でよく使われるサイズを目安に選ぶとよいでしょう。
できるだけサイズがそろっていると、引越し準備中に重ねて保管しやすいので便利です。
強度や汚れを確認
中古のダンボールの場合は、強度や汚れを確認しましょう。
特にスーパーのダンボールは、生鮮食品を入れたりしていて濡れていたり、虫の卵が付いていたりすることがあるので注意です。
運搬方法を考慮しておく
ダンボールは意外と重いです。
もらった後どのように持ち帰るのかを考慮して、一度にもらう量を調節しましょう。
カッターがあればその場でダンボールをたためるので便利です。
店では声をかけるタイミングに注意
店でダンボールをもらう場合は、店員さんに声をかける時間帯・タイミングに配慮しましょう。
お客さんが多く忙しい時間帯を避け、比較的落ち着いた時間帯で余裕がありそうなタイミングでお願いしてみましょう。
ダンボールをもらうデメリット
ダンボールをもらえたら、ダンボール代を浮かせられますが、デメリットもあります。
丁度よいサイズ・状態がないことがある
もらいに行っても、丁度よいサイズや状態のダンボールがない場合があり、何店舗かはしごしなければならない可能性があります。
手間暇かけたくない場合は、素直に買うのがよいでしょう。
運搬が大変
もらったダンボールは自分で運ぶ必要があります。
ダンボールは意外と思いので、車を持っていない場合は少々大変なことを頭に入れておきましょう。
店の場合、声をかける勇気が必要
店でダンボールをもらう場合は、店員さんに声をかける必要がある場合があります。
私もやったことがありますが、中々勇気がいります…。
安いダンボールを買うのも手
ダンボールを無料でもらうのはお金がかからないメリットがある一方、ちょうどよいサイズや状態のものを見つけられなかったり、運ぶのが大変だったりといったデメリットがあります。
急ぎの引越しの場合や、ダンボール入手に労力を割けない場合は潔く買ってしまうのも手です。
ネットショップでは1枚あたり100円台の安いダンボールも売っているので、必要な場合はチェックしてみてくださいね。
使い終わったダンボールの処分方法
使い終わったダンボールの処分方法は次の4つがあります。
引越し業者に引き取ってもらう
引越し業者にダンボールを用意してもらった場合は、引っ越し後に引越し業者がダンボールを回収してくれることが多いです。
私がこれまで利用した引越し業者はどこも無料で、引き取りに来てほしい日を電話で連絡して玄関前にダンボールを束ねて出しておくと、勝手に回収しておいてくれました。
引越し業者によっては有料の場合もあるので、見積もり時に確認しておきましょう。
自治体の資源ごみに出す
最もシンプルなのは、自治体の資源ごみに出す方法です。
手軽ですが、回収日が限られているため荷解きのタイミングによってはしばらく家で保管しておく必要があります。
店の回収ボックスに出す
スーパーやホームセンターに設置されているリサイクル回収ボックスに出す方法もあります。
運ぶ手間はありますが、自分の好きなタイミングで出しに行けるメリットがあります。
また、イオン系列の回収ボックスだとポイントがもらえてお得です。
フリマアプリに出品する
引越し業者からもらったダンボールで状態がいい場合は、フリマアプリへ出品する方法もあります。
メルカリなどのフリマアプリでは引越しで使ったダンボールが多数出品されています。
うまくいけばお小遣い稼ぎができる一方、しばらく保管しておく必要がある、発送の手間がかかる、といったデメリットがあります。
まとめ
今回は、
を紹介しました。
ダンボールはニトリをはじめ、次の場所(方法)で無料でもらえます。
ただし、ダンボールをもらうのには手間がかかるなどのデメリットもあり、状況によってはネットなどで安く買ってしまうのも手です。
とはいえ、「あと少しダンボールが足りない!」という場合にダンボールをもらえるのはとても便利!
状況に応じて買うのかもらうのか、うまく使い分けてくださいね。
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