
引越しの相見積もりが面倒なんだけど、しなくていい?
引越しの相見積もりは、対応する業者が増えたり価格交渉の駆け引きが必要になったりして面倒ですよね。
それでも引越し業者を決める際は相見積もりをした方がよいです。
今回は
を紹介します。
相見積もりが苦ではなくなるので、最後まで読んでみてくださいね。
\ 引越しが決まったら、まず相見積もり /
引越しの相見積もりは面倒でもすべき
引越しの相見積もりは面倒でもした方がよいです。
引越し費用は定価があってないようなもの。引越し業者の言い値で決まってしまう世界です。
そのため1社にしか見積もり依頼しないとぼったくられる可能性も…。
なので相見積もりをすることで、
- 相場を把握すること
- 他社と価格競争させること
が重要になります。
安く引越すために相見積もりは必ずするようにしましょう。
相見積もりを楽にする方法
相見積もりは、複数業者に見積もり依頼して、それぞれとやり取りして、価格交渉して、と面倒ですよね。
でもコツを抑えればかなり楽にできます。
相見積もりを楽にする方法を紹介します。
一括見積もりサイトを活用
相見積もりをする場合、本来は見積もり依頼する業者を自分で探し、1社1社に見積もり依頼する必要がありますが、一括見積もりサイトを使えば
- 見積もり依頼する業者を探す必要がない
- 複数社への見積もり依頼が1回で済む
というメリットがあり、相見積もりがとても楽になります。
そのうえ引越し業者も相見積もりであることを意識しながら価格交渉に応じるため、サイトによっては最大50%も安くなります。
一括見積もりサイトはそれぞれ特徴がありますが、
\ 大量の電話なし /


訪問見積もりは3社に絞る
訪問見積もりを依頼する業者数は、多すぎても手間が増えるだけであまり意味がありません。
3社程度が丁度よいため、訪問見積もりを依頼する際は概算見積もり等を参考に3社に絞って依頼するようにしましょう。
訪問見積もりは1社あたり30分~1時間かかるため、業者数を絞るだけでかなりの手間・時間の軽減になります。
訪問見積もりを長引かせない
引越し業者の中には、訪問見積もり時に契約をとれるまでダラダラと居座ろうとする業者がいます。
かなりの時間ロスになるため、訪問見積もりをダラダラと長引かせないように対策をしておくとよいです。
訪問見積もりを長引かせないための対策には次のようなものがあります。
- 日程は同日に時間をずらして依頼
- 部屋をある程度片づけておく
- はじめに終わらせてほしい時間を伝える
- 価格交渉をその場でしない
以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてくださいね。


単身引越しなら訪問見積もりなしも可
単身引越しであれば訪問見積もりなしでも見積もり可能です。
その場合は電話口で荷物の有無や大きさを業者に伝えることになります。
電話対応の手間はありますが訪問見積もりよりは楽なので、単身引越しの場合は訪問見積もりではなく電話での荷物確認を依頼してみるとよいでしょう。



私も単身引越しの際は訪問見積もりなし、電話口での荷物確認、で対応してもらっていました。
相見積もりできない場合の対処法
面倒でも相見積もりはすべきですが、引越しまで時間がない等の理由でどうしても相見積もりできない場合もありますよね。
そんなときでも安く引越すための対処法を紹介します。
相場を把握しておく
相場を把握しておけば、相見積もりしなくても出された見積もりが高いのか安いのか判断でき、効果的に価格交渉できます。
相場を把握する方法としておすすめなのが一括見積もりサイトの利用です。
概算見積もりは実際の料金よりも高めに設定されることが多いため、相場は概算見積もりよりも安い金額だと思っておきましょう。
\ 連絡先の入力なしで概算見積もりチェック /
相見積もりしていないことを伝えない
引越し業者から見積もりを取る際に、相見積もりしていないことを伝えないようにしましょう。
安くしなくても契約してもらえるとわかれば引越し業者は当然高い見積もりを出してきます。
もし引越し業者から他社も検討しているか聞かれた際は「はい」と答え、それ以上聞かれた場合は「詳しいことは離せません」と言いましょう。
まとめ
今回は
を紹介しました。
安く引っ越すためには相見積もりは面倒でもした方がよいです。
一括見積もりサイトを使えば楽に相見積もりできるので、引越しが決まったら必ず相見積もりするようにしましょう。
一括見積もりサイトはそれぞれ特徴がありますが、
引越し時には必ず相見積もりをして、引越し費用を安くおさえましょう。